県央地域に舞台芸術を育む会

2017年11月


先日、当会主催の第6回バレエ公演「眠れる森の美女 プロローグ付き全3幕」が
無事終演いたしました。


天候に恵まれずお足元が悪い中、ご来場いただきました皆様
誠にありがとうございました!



無事に公演を開催することが出来ましたのは、皆様のあたたかいご支援のおかげであります。

昨年の「白鳥の湖」全幕公演に引き続き、今年も新しい演目「眠れる森の美女」に挑むことを決意出来ましたのは

“この県央地域に舞台芸術の文化を根付かせたい”
“舞台芸術という文化の魅力を伝えたい”

という我々の想いと
「また観に行きます」「感動しました」…と嬉しいお声をかけてくださる
皆様の支えがあってこそのことでした。


また今年は当会がNPO法人となってから第1回目の公演でございました。

これからもさらなる県央地域の舞台芸術の発展のために尽力していきたいと思います。







スタッフの皆様、ゲストダンサーの皆様、出演者の皆様、指揮者、演奏者の皆様、

全ての関係者の皆様のご協力に心より深く感謝申し上げます。





本番終了後に小ホールにて解散式が行われました。
指揮者の磯部省吾先生、ゲストダンサーの古澤友菜さん、西野隼人さん、粕谷麻美さんより
嬉しいお言葉をいただきました(^^)


磯部先生
「本番前、演奏者メンバーの集中力と気持ちの入り方がとても良い状態でした。
私は、自分が舞台から1番近い席で観ているお客さんだといつも思っているが、本当に素晴らしい舞台でした。」



演奏者の皆さんも良い緊張感と気合充分の本番前だったんですね!
磯部先生、今年も素敵な指揮を本当にありがとうございました。
オーケストラメンバーの皆様、素晴らしい演奏をありがとうございました。




古澤さん オーロラ姫
「今回の舞台ではじめて全幕のオーロラ姫を演じさせていただきました。
機会をいただけたことに感謝いたします。今後も素晴らしい舞台づくりに頑張ってください!」


全幕のオーロラ姫を演じることが今回はじめてということに驚きでした!
踊りの抜群の安定さと、観る人を魅了する本当にお姫様のような優しく美しい雰囲気…
素敵なオーロラ姫をありがとうございました。



西野さん デジレ王子
「一昨年のくるみ割り人形公演後また出演することになり、皆さんと一緒に舞台をつくれたことが本当に幸せでした。また共に舞台に立てるようお互い頑張りましょう。」


憧れている子どもたちに、とっても嬉しいお言葉をいただきました!
観る人に驚きと感動を与えるパフォーマンス、今回も出演していただきありがとうございました。



粕谷さん リラの精
「今回はじめて出演させていただきました。他出演者の皆さんとリハーサルする時間が
少ない中不安もありましたが、とても良い舞台になったと思います。
今後の会の発展をお祈りいたします。」



登場した瞬間から目でつい追ってしまうような存在感のあるリラの精を演じていただきました!
出演、そして当会を激励いただきありがとうございました。

















普段は練習場所もバラバラな出演者、ゲストダンサーが

11月5日に集結し全幕通しての大リハーサルが行われました。


立ち位置や移動の音、演技の細かな部分まで合わせが続き…


午後からは舞台、照明のスタッフの方も来られて打ち合わせが行われました。





そして所変わり東京都内のスタジオでも


ゲストダンサーにお集まりいただきいよいよラストスパートとなるリハーサルが続きました!




よりよい舞台に、大成功させる為に全員が向かっている


そんな様子が本当に素晴らしく、感謝の思いでいっぱいです!!




皆様、これをご覧にならないのはもったいない❗️というほど


ステキな舞台ですよ(^^)



チケットもS席が残り僅かとなってまいりました!

これからお求めの方はぜひお早めに、ご連絡をお持ちしております♫


 


先日、2日間に渡って行われた東京都内での

眠れる森の美女公演リハーサルにはゲストダンサーの皆様と

指揮者の磯部省吾先生にご参加いただきました!


実際にオーケストラの演奏でリハーサルを行えるのは限られた回数しかありません。



そのためオーケストラの生演奏と一体感を生んで舞台を作り上げていくために

指揮者の磯部先生にリハーサルの様子をご覧になっていただける機会は

とても大切であります。



磯部先生、ゲストダンサーの皆様、本当にありがとうございます❗️



もう間も無くの開演を、皆様ぜひお楽しみに(^^)



 


おとぎ話の眠れる森の美女


やはりバレエにおいても、その物語性が濃く出ています。


それを代表する一番はじめのシーンがプロローグでのリラとカラボスの会話です! 



オーロラ姫の誕生のお祝いに招かれ、それぞれオーロラ姫にプレゼントを授ける妖精たち


それは、優しさ、元気、優雅さ、美声、勇気、、、


オーロラ姫はお姫様として立派に成長するだろうと、宮廷が穏やかな空気に包まれた中




急に宮廷が不穏な雰囲気にガラリと変わります。




オーロラ姫の誕生お祝いの場に招かれなかったカラボスがやって来たのです。




カラボスは自分が招かれなかったことにカンカンに怒り


オーロラ姫は美しい姫として成長するが

糸紡ぎの針が指に刺さり永遠の眠りにつくことになるだろう



という贈り物をしてしまったのです…




しかし、その様子を赤ちゃんのオーロラ姫を守りながら聞いていた

リラの精が現れるとまた少し宮廷が穏やかな空気に包まれます。




ここからです!

見どころ満載のマイムによるリラとカラボスの会話のシーン!




ぜひ、どんなことを話しているんだろうと思いながらご覧になっていただきたいです(^^)


全てわかりやすいマイムのシーンになっていますので、きっと物語の世界に引き込まれていくと思いますよ!



リラが会話の中でする「眠る」というマイム

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