前回に引き続き、出演者の方々の声をお届けしたいと思います。

東京で活躍されているバレエダンサーの猪爪 文子さん Izume Ayako吉岡 玲子さん Yoshioka Reikoです。昨年の公演「くるみ割り人形」にもご出演されています。

今回は東京出身のお二人に県央地域の印象や地方の舞台への思いをお聞きします!



Q.昨年も出演していただいてますが、県央地域にはどんな印象がありますか?


猪爪・新潟県県央地域が思っていたよりずっと東京と近いことに驚きました!
たんぼの広さとその景色が綺麗!空気も澄んでいて、去年の本番は気持ちよく清々しい気分で向かえたことが印象に残っています。

吉岡・実際に新潟県県央地域へ行き受けた印象は、人と人との繋がりをとても大切にされている温かな地域だということですね。



Q.東京出身のお二人ですが、地方の舞台、またオーケストラ演奏での舞台に出演することについてどう感じていますか?


猪爪・オーケストラ演奏での舞台は、本番のエネルギーの密度が高くなるように感じるので大好きです。ダンサーだけでなく舞台づくりに携わる人全ての緊張感や本番に対しての集中力がより感じられます。ダンサーとしても大変貴重な体験であり、今年も舞台づくりの一員になれることが幸せです。新潟にもまた行きたいと思っていました(^^)

吉岡・地方の舞台はお客様が地元や近隣からという方が多いため、拍手に温かさを感じました。
また、昨年オーケストラのレベルの高さに感動し鳥肌が立ったのを覚えています。温かなお客様、そして豪華なオーケストラと一体化した舞台への参加は、非常に刺激的で嬉しい経験です。



Q.「NPO法人 県央地域に舞台芸術を育む会」という団体について、どんな印象をお持ちですか?


猪爪・オーケストラ演奏での全幕バレエを行うということは大変力のいることです。それを毎年継続し、しっかりと地域に根付かせている、凄い団体であると感じます。公演以外にも地域の方々と接する機会のある活動をされていて、その積み重ねが地域に浸透していると感じました。
このような団体が地域でもっと増えていけば、日本でも舞台を観に行くという非日常のイベントがもう少し日常的なことになるのかなと期待しています!

吉岡・出演して初めて育む会という団体の活動等を知る機会を得ましたが、普段観られる機会の少ない舞台芸術を広めるにはこのような活動を行う団体の存在が不可欠であり、とても有意義だという印象を持ちました。そして育む会のような団体の活動が、日本の舞台芸術発展の底上げに繋がるのだと思います。これからのご発展を楽しみにしております(^^)