おとぎ話の眠れる森の美女


やはりバレエにおいても、その物語性が濃く出ています。


それを代表する一番はじめのシーンがプロローグでのリラとカラボスの会話です! 



オーロラ姫の誕生のお祝いに招かれ、それぞれオーロラ姫にプレゼントを授ける妖精たち


それは、優しさ、元気、優雅さ、美声、勇気、、、


オーロラ姫はお姫様として立派に成長するだろうと、宮廷が穏やかな空気に包まれた中




急に宮廷が不穏な雰囲気にガラリと変わります。




オーロラ姫の誕生お祝いの場に招かれなかったカラボスがやって来たのです。




カラボスは自分が招かれなかったことにカンカンに怒り


オーロラ姫は美しい姫として成長するが

糸紡ぎの針が指に刺さり永遠の眠りにつくことになるだろう



という贈り物をしてしまったのです…




しかし、その様子を赤ちゃんのオーロラ姫を守りながら聞いていた

リラの精が現れるとまた少し宮廷が穏やかな空気に包まれます。




ここからです!

見どころ満載のマイムによるリラとカラボスの会話のシーン!




ぜひ、どんなことを話しているんだろうと思いながらご覧になっていただきたいです(^^)


全てわかりやすいマイムのシーンになっていますので、きっと物語の世界に引き込まれていくと思いますよ!



リラが会話の中でする「眠る」というマイム

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